備品パクってフリマ転売してた社員、証拠突きつけたら「勘違い」「夫がやった」「脅された」と言い訳七変化ｗｗｗｗｗ

以前会社で横領(盗難？)事件が発生し、犯人としてAさんという社員の名前が上がった
Aは差し入れの飲料や、試供品、新しいのと交換して不要になった型落ちの社用PCまで
会社の備品を無断で自宅に持ち帰り、更にその内の一部(PCなど)をフリマサイトで転売していた

大体は鍵のかかった部屋に保管していたけど総務等の事務方なら誰でも使える所に鍵が置いてあり
中小企業にありがちな良くも悪くも社員の善性を信頼していた管理体制だったのが災いした

様々な備品の紛失が発覚し、社内調査でAが怪しいって事で更に調べ、証拠も確保した段階でAを呼び出した

Aを問い詰めた所、最初は「私は知らない、何も見に覚えが無い」「何もやってないのに疑いをかけるなんて酷い」
とかシラを切っていたけど、Aが転売していた証拠を出した所、今度は
「勘違いして持って帰ってしまっただけ」「廃棄すると聞いてたから持って帰って良いものだと思った」(勿論そんな予定は無い)
「持って帰って良いって◯◯さんに言われた」(勿論◯◯さんは寝耳に水の話だった)
「家族(夫)が勝手に転売していたかも知れない…」とか、コロッと変わって他人に責任転嫁し始めた

その場でAで夫に電話させ、電話を代わりA夫に事情説明
A夫は「自分はそもそもメ◯カリみたいなのは信用してないから使った事も無い」
「妻が何かやっているのは知っている」と答えた

そしたらAが「何で嘘つくの！」って電話口でA夫に怒鳴った
その場で電話も強引に代わられ、しばらくAとA夫と口論
途中で「お前、またやったんか！」とかA夫が怒鳴っているのが聴こえて、さすがに閉口した

ラチがあかないので電話を終了させ、証拠はあるしこれでもシラを切るようであれば
盗難事件として警察に被害届を提出して捜査して貰う事になる、そうなるとますます言い逃れ出来なくなる
と告げた所、Aは泣きながら「□□さん(別の社員)に脅されて無理やりやらされた」
「これをしないと◯◯◯するぞと脅されて怖かったから仕方なくやらされた」「悪いのはあの人です…！」とか
見え見えの嘘をつき始めた

Aも□□さんを呼べば分かると大声で泣き叫んでいたから、仕方なく□□さんにも一応事情聴取
普段温厚で大人しい□□さんもAから聞いた話に激怒して冤罪だ、場合によってはAを告訴すると言っていた
その間、別の人が証拠はあるのかとAのに一応聞いた所「LINEで来てたけど怖くて消した」「口頭や電話で言われた、逆らえなかった」
などと証言が二転三転して、まあほぼ100%嘘だと判断したらしい

最終的にはこのままだと警察に突き出すしか無いですよ、家族も呼んで下さいと話していた所で
A夫に連絡したら事態を察していたのかA夫も仕事を切り上げてこちらに向かって来ていた

部屋に入ってくるなりA夫は自分達に土下座
被害に関しては言い音で弁済しますので警察沙汰にだけはしないで下さい、これでもAは母親なんですと懇願された

A夫が良い歳して泣きべそで土下座して謝罪してる横でAが「何で謝ってんの！？」とかブチ切れてて
そのあまりにもな態度にマジで警察沙汰にしてやろうと内心思っていたけど、結局会社側も折れる形で

・紛失が判明している備品の購入費用+調査にかかったコストを上乗せで弁済して貰う
・Aは本日付けで退職
・Aの当月の給料と退職金で被害額は弁済、足が出る分は支払って貰う
・Aには今後この件に関し一切他言しない、もし念書の内容を反故にした際は被害届を提出し警察沙汰にする

と取り決めて念書を作らせ、Aの退職という形で終わった
Aは最後まで悪いのは他の人(こんな事をさせるまで追い詰めた会社や、A夫)、私は一切悪くない、と主張していた

この顛末を自分の夫に愚痴って、何でAみたいな人は最後まで自分は悪くないとか言ってたんだろう？
もしかして、本当に悪いと思っていないのだろうか？と言って所、夫からは、その可能性もあるけど違うかもね、と言われた

夫によると、以前勤めていた会社でも、とんでもない大ミスをやらかした挙げ句、隠蔽に走って犯罪紛いどころか
モロ違法な事までやらかした輩がいたらしく、そいつも最後まで自分の非を認めず
自分は悪くない、他の人がやった、俺は知らない、アイツにやらされた、俺は全く悪くないとループで繰り返していたらしい

夫によると、やらかした奴は大ミスが判明した段階で隠蔽や他責工作に走っていたらしく
自分は悪くないどころか寧ろ悪い事をしている自覚があって、その上で最後まで足掻いてゴネてたと思ったそうだ

(Aは)もしかしたら本当に自分は何も悪い事してない善意の人、と思い込んでいる、記憶を改ざんしてしまうタイプかもしれないけど
それよりは自分が悪い事してると理解した上で、徹底的にゴネている方が自然じゃないかと

自分が正しいと思ってる奴より、自分が悪いと理解している奴の方が限界までむちゃくちゃゴネるのでは？
というのが夫の意見だった

その意見に頷けるものはあれど、真に自覚が無くても、自覚があって徹底的にゴネる奴も、どちらにせよ性質が悪すぎる事には変わり無いなと思った

自分が正しいと誤認しているだけの人は正解や根拠を示されれば納得や反省をすることもある
どう説明してもひたすらに意見を二転三転させながら穴だらけの屁理屈をこねてでも強固に罪を認めないのは
自覚があるからこそ自白で最終的に己の罪を確定させたくないんだ
罪を認めなければ罪状は確定せず限りなく黒に近いグレーのままになるからさ
特に警察沙汰でも裁判沙汰でもないなら証拠に法的効力を持たせて強制的に犯人にさせることができないからさ

ところで夫君との会話でお互いに意見でそれぞれの思うところも出し合って
犯人の心理を推察したりもしてるみたいだけど
誰の何が神経わからんの？
犯人の心理を理解している夫？
それとも何書きにでも書くつもりが誤爆した？

普通に読めば
備品を売り払っう犯罪行為したり、その犯罪の証拠があるのにしらを切り通そうとするAの神経が分からん話だけど
他の読みとり方もあるんだね～

ある程度Aの心理が推察なり考察なりできているので「神経がわからない」には当たらない
よってスレチ

とかなんとかイチャモンつけて論破したつもりになりたいんじゃね

心理なりなんなりわかっても
なんでそうなるん？
ってことあるよね