ちょっと長くなりそうですが聞いてください。
姑がせこせこ貯めた小銭を郵便局に預けてきてほしいというので
代わりに行ってやった。
その量1キロちょい、しかしちらっと見た限りでは大半が1・5・10円玉。
買い物のときモタモタ小銭を出すのをカッコワルイと思っているらしくて
小銭は片っ端から貯めてきたらしい。
「7万円くらいはあると思うから気をつけてね!」と言われ、
そんなにないだろ…と思いつつ記帳されたのを確認したら、
9998円ぽっち。あと2円で1万円だったのに残念でした~と思いつつ姑に通帳を返したら、
「そんなはずはない!」と激昂。
郵便局にDQNクレーム電話をかけ始めたのであわてて郵便局に走って、
預ける前の状態に戻してもらい、金種の内訳をもらって姑に渡した。
(郵便局のお姉ちゃん泣いてたよ…カワイソウニ)
で、姑に「自分でいくらまで数えたんですか?」と問いただしたら
500円玉が少なくとも6枚はあったと。…おいそれじゃ3000円ぽっちだろ!
しかも、内訳では500円玉は13枚と勘定されていた。
ちなみに残りの金種は100円が2枚、50円2枚、10円が200枚くらいに5円が100枚くらいに
1円がなんと600枚超。(笑
しかし姑はその1円600枚を見て「こんなはずはない…絶対100円やなんかと取り替えられてる…」
と震えだす始末。
しまいには私のことを疑わしそうな目で見始めた!
続きです
さすがにキレた私、
「全部500円玉やら100円玉だけで7万円分用意してくるから
いったいどれだけの重さになるか、持ってみればいいんです!」と
郵便局で500円玉と100円玉ばかりで7万円下ろして(郵便局のねえちゃんゴメン)持ち帰った。
もう、笑っちゃうくらい重いんですよこれが。
重さはおそらく3キロ以上、銀色の硬貨ばかりで預かったジャリ銭とは
一見して似ても似つかないお宝袋という感じ。
さあ、持ち上げてください!と迫ってやったら年寄りにはとても持ち上げられない重さ。
そのへっぴり腰の惨めったらしいことといったらなかった。
「ハイ、じゃあこれ郵便局に返してきてください。重いでしょうからタクシー呼びますからね。」
と受話器に手をかけるとさすがにおろおろし始めて
「でも1万円もないっていうのはね…まあ、機械も間違えることあるでしょうからね…」
とごにょごにょいいながら自室に帰っていった。
>>504
すごい!
マジにお疲れ様だけど、ちょっとスカっだね。
しかし年寄りの思い込みって怖い…。
次におなじことを頼まれたら、預けに行く前に
姑自身に、全部でいくらあるか、納得いくまで数えて
姑自身の字でメモしてもらいましょう…。
どうせヒマなんだろうし
>>513
うん、そうします。
というか今後一切姑の金銭関係には関知しないと決めた。
再度郵便局に訪ねていったとき、
すいませんがうちの姑に理解させるためにこういう金種で7万円下ろしたいんですが…と言ったとき、
なんか貯金窓口の人たち(といっても小さい局なんで4人くらいなんだけどね)が
「よし分かった!」「やってやるぜ!」みたいな感じで一丸となったのが面白かった。
B郵便局貯金課のみなさんありがとうこざいました
絶対に取り合わないか、その場で勘定してもらうようにしようっと!
小銭嫁さん、貴重な経験をありがとう!
自分の親でもありそうな(ボケたりしたら)話だよね(ウツ
大きいところでないと小銭をたくさん持ってないから7万円分も
両替してくれないよ。
それに郵便局は銀行と違って両替商ではないから断られることも
あると思うよ。
立派なもんじゃ!
お国が保証してくれてる、って思うのか、銀行より客の年寄り度が
高いような気がする。
だから、郵便局の人ってワケワカラン、クレームつける半ボケ年寄りの
対応した経験が豊富だったのかもよ~。
この記事へのコメント
古畑任三郎の、加藤治子が犯人の回を思い出すな
この姑、あれを見てたんじゃないか?
確か番組中では、溜め込んだ小銭が6~7万円になったって描写があったから
>やってくれないと思うよ
そんな説得できなさそうなクレーマーに執着されるよりも「こちらで説得するから力を貸して」と言われたら喜んでやってくれるんじゃないかな
わかる
その前にクレーム入れて郵便局のお姉さん泣かしてたみたいだし、クレーム解決できるんならやってくれると思うわ
女は嘘をつく
ですね
なんの儲けにもならないのにただただ郵便局に手間と迷惑かけだけの話。
今これをやるとむしろ金を取られる
報告者は被害者でもあるけど加害者でもある
不愉快な話
年寄りが郵便局(貯金)が好きなのは、銀行より利息が高かったころを忘れられないからだろ
あと、田舎だと郵便局が一番身近だったってのもある